PlayStation VR、販売再開
爆発的人気から品切れが続いていたPlayStation VR(PS VR)の販売再開日時が決定し、12月17日(土)から、ソニーストア、Amazon.co.jp、Joshin Web、TSUTAYAオンラインショッピング、ビックカメラ.com、ヨドバシ・ドット・コム、楽天ブックスなどのECサイトから購入できるようです。
10月13日に発売されるやいなや、すぐに品切れとなり、11月17日の追加販売でもあっというまに売り切れるほど、人気が高く、クリスマスシーズンと重なる今回の販売でも、入手は困難になるような気がしますね。
ちなみに、このPS VRは、ゲーム体験をさらに豊かにするバーチャルリアリティシステムを体現できるシステムで、このVRヘッドセットを被ることによって、プレイヤーは、360度全方向を取り囲む、迫力のある3D空間に包まれ、これまで体験したことのないバーチャル空間を体験することができます。
個人的にはゲームをすることはありませんが、このVRには大変興味があります。
ですので、PS VRが欲しいのですが、そのためにはPlayStatin4が必要となるので、そうなってくると合わせて、7万~8万円くらいかかることになります。
ん~、これはちょっとした出費ですし、なかなか手を出しづらいですねぇ。
無料のティッシュ配り
駅前などでよく配られている広告付きの無料ポケットティッシュなのですが、これ日本発祥のサービスだって、知っていましたか?
実はコレ、昔はマッチだったのだそうですが、ライターの普及によってマッチが廃れてしまい、その変わりにティッシュとなったのだとか。
しかも、そのときにはポケットティッシュなんてものはなく、無料で配布しやすく、かつ受け取ってくれるようなサイズは分量をしっかりと考えて作られたのだそうです。
これって、いまでは当たり前のことのようですが、凄いことですよね。
ちなみに、このティッシュ、1個辺りのコストは4~8円程度なのだそうで、驚くほど安いコストで運用されています。 しかもこのコストの中には、ティッシュを配る人件費までは入っているのだそうですから、まったくの驚きです。
しかし、私たち日本人からすると当然のように無料で配られているティッシュですが、外国からきた人からすると、かなりの衝撃のようですよ。 なにせ、ティッシュが無料で貰えるんですからね。
同じように、飲食店でお水が出てくるのも凄いことのようで、外国ではお水にもお金がかかるのだそうです。
いや~、本当に日本って凄いところです。
もっと日本人は、自分達の凄いところに気づくべきですよね。
大統領就任初日にTPP離脱通告
トランプ次期大統領が、TPP協定からの離脱方針を直ちに実行に移すという考えを示しました。
いやいや、やはり強烈ですね。 まぁ、選挙戦でもぶちまけていましたから、当然のことと言えば、当然のことなのですが・・・
さて、そのTPPなのですが「環太平洋経済連携協定」といって、2015年10月5日に大筋合意となったもので、参加12ヶ国の人口は約8億人となり、世界経済規模で言えば、約4割弱を締める自由貿易圏となる見込みだったのですが、最大の経済規模をもつアメリカが脱退するということで、TPP実現の可能性は極めて難しくなりますね。
このTPP、もともと2006年にシンガポール、ニュージーランド、ブルネイ、チリの4カ国間で発効した「P4(パシフィック4)」と呼ばれる規模の小さいEPA(経済連携協定)に過ぎなかったのですが、2009年にアメリカが参加表明したことによって、オーストラリア、ペルー、ベトナムが次々と参加することになり、名称もTPPに変更されました。
TPPは、関税の撤廃により肉・野菜・果物・乳製品などの輸入食品が安くなり、日本製品の輸出額が増大するというメリットはありますが、いいことばかりではなく、大きなデメリットとして、アメリカなどから安い農作物が流入してくることにより、日本の農業が大きなダメージを受けます。
また、食品添加物・遺伝子組み換え食品・残留農薬などの規制緩和によって、食の安全が脅かされることになりますし、海外の安価な商品流入によってデフレが引き起こされるという懸念もあります。
プラマイゼロなんじゃ???
なんて思いがちですが、この離脱にはアメリカの大きな意図があり、多くの国を巻き込んでいるTPPではなく、日本とアメリカの2国間において、アメリカ有利なFTA、つまり自由貿易協定を推進するという意思が見て取れます。
まぁ、いずれにせよ、日本はここからがさらに大変です。