GOPAN
お米でパンが焼けるということから、一時期人気となり、なかなか手に入れることのできなかったGOPANですが、ある調査によると主な所有者は50~60代の男性が多いのだとか!
ちょっと驚きですよね。
現在の新型が2013年に登場しており、既に3年もモデルチェンジしていないGOPANですが、値段がこなれてきたとは言え、2万~3万という金額がなかなかネックになっているのでしょうかね?
また、面白いことに1番の所有者層である50~60代の男性の人物像がこれまた意外で、ざっくりいうと、「健康に対する意識が高く、経済的にも余裕があり、かつ時間的にもゆとりがある」という傾向があるのだとか!!!
正直なところ、私の50~60代男性のイメージは「家事はしない、台所には立たない、家ではゴロゴロ」でしたので、これには驚きました。
逆に言うと、GOPAN自体が、米と水、ショートニングなどの材料を入れるだけで簡単に焼きたてのパンを作ってくれるというものでしたので、私が持っている50~60代のイメージ像の人たちが「面倒くさいけど、簡単にパンが作れるから」という理由で購入しているものとばかり思っていました・・・。
また、クックパッドにもGOPANのレシピがたくさんありますので、てっきりヘビーユーザーは、子育てしている若い奥様連中なのではないかと思っていました。
ちなみに、このGOPAN、ちょっと電力が気になりますよね。 1斤タイプであるライスブレッドクッカー SD-RBM1001の仕様を見てみると、ヒーター:370W、モーター:250Wということですから、思っている以上にワット数は喰わないようですね。
とはいえ、米パンを作るのに4時間くらいかかるようですので、ちょっと高いかなと思っていたら、こちらのブログを見てみると
「食パンコース」(所要時間4時間)で電気代は8円なのだそうです。
最近では、パン屋さんのパンもなかなかの金額ですから、ちょっとお高く感じるGOPANも長い目で見れば、そこまで気になる値段ではないのかもしれませんね。