マレーが新王者に!
BNPパリバ・マスターズ決勝は、アンディー・マレー選手が、 ジョン・イズナー選手をフルセットの末退け、4大会連続のタイトル獲得とともに、ついにテニスランキング1位を手に入れました!
まぁ、ここで優勝しなくても準決勝を戦わずして決勝に上がった時点で、準々決勝ですでに敗れていたジョコビッチを抜き、1位確定だったのですが、気持ちよく優勝して抜き去るあたり、今年の後半は無双状態炸裂でしたね。
このままの状態で、11月13日から開催されるATPワールドツアー・ファイナルズでも他を圧倒しそうですね。
しかし、マレーは凄いですね。 ジョン・イスナー選手に18本ものエースを叩き込まれ、さらにはブレイクチャンスを6つも与えておきながら凌ぎきり、しっかりと勝ち切るのですから。
ジョコビッチ選手が、全仏以降モチベーションが上がらず苦しんでいることを考えると、いまや充実の1強といってもいいのかもしれませんね。
さて、ATPワールドツアー・ファイナルズですが、最後の1人がドミニク・ティエム選手に決定し、出場8選手が確定しましたね。
この大会は、出場8選手が2つのグループに分けられ総当り戦を行い、各グループの2名が決勝トーナメントに上がることになっています。
出場8人がどのように分けられるのか楽しみですが、ぜひとも錦織圭選手には決勝トーナメントまで残って欲しいですね。
microUSBをUSB Type-Cに変換!
新型のMacBook Proが、電源を含め全てのポートが、Thunderbolt 3(USB Type-C)になってしまい、いまいちプロ仕様という印象がなくなってしまいましたよね。
まぁ、思い切ったことをするのはいいのですが、それはまず一般仕様でのMacbookだけにしてほしいものです。 というのも、仕事として使うのであれば、まだまだUSB Type-Cは一般的ではありませんし、ネットワーク系の仕事をするのであれば、まだまだイーサネットでの有線接続が必要なところ。
やはり、あと2~3年、Macbook Proには他のポートが欲しかったですね。
とはいえ、新しいMacbook ProがUSB Type-Cだけとなっていまったのは仕方ありません。
既存のUSBを利用するためのアダプタは数多くあれど、ここにきてガジェットの雄であるAnkerから、Micro USBをUSB-Cに変換するアダプタ、Anker USB-C & Micro USB アダプタが発売されました。
実のところ、いまやUSBよりも、Micro USBを使うガジェットのほうが多いんですよね。
ワイヤレスのヘッドフォンやヘッドセットなどは、ほぼこのサイズといっても過言ではありませんし、小型のカメラなんかもそうですよね。
まぁ、本来プロ機であれば、余計なものは持たず、1台で全てをコントロールしたいところなのですが、なにせ今やUSB Type-Cへの移行期ではありますので、ここは追加のアダプタで乗り切るしかありませんよね。
しかしMacbook Pro本体だけでなく、様々なアダプタを揃えなければならないことを考えると、出費が大きくなりそうです・・・。
ドア・イン・ザ・フェイス
最初に現実的ではない大きな要求をし、断られたら、それよりも小さな要求を提示する方法。
相手に頼み事を引き受けて欲しい時に使うといい方法のようです。
具体的には、ある資料を作成して欲しい時に「明日までに資料を作成してくれない?」などと頼み、相手が難色を示しているのであれば「それじゃ5日ではできないかな?」などと要求のハードルを下げて提示します。
そうすると、相手は「明日」というどんでもない期日から「5日」という資料作成のための余裕ある期日に対して「それならできそうだ」というように感じる上、相手も譲歩してくれたのだから、自分も譲歩しなければなという心理が働くのだそうです。
ビジネスにおけるちょっとしたテクニックのようですが、ちょっとブラックな印象を受けなくでもないですが、まぁ、ブラックであれば「明日」までにやらされるか・・・。
それはさておき、人に頼み事をする時って、相手の都合もあることですから、頭ごなしに命令するのはよくありません。
たとえ、上司部下の間柄であったとしても、お願いごとをするときには、言い方というものがあります。 頼んだ相手に、気持ちよく引き受けてもらうためには、頼む側にも配慮が必要です。
そうすることにより、仕上がりが違ってきますから、そこのところは充分気をつけたいですね。