新型のMacBook Proが、電源を含め全てのポートが、Thunderbolt 3(USB Type-C)になってしまい、いまいちプロ仕様という印象がなくなってしまいましたよね。
まぁ、思い切ったことをするのはいいのですが、それはまず一般仕様でのMacbookだけにしてほしいものです。 というのも、仕事として使うのであれば、まだまだUSB Type-Cは一般的ではありませんし、ネットワーク系の仕事をするのであれば、まだまだイーサネットでの有線接続が必要なところ。
やはり、あと2~3年、Macbook Proには他のポートが欲しかったですね。
とはいえ、新しいMacbook ProがUSB Type-Cだけとなっていまったのは仕方ありません。
既存のUSBを利用するためのアダプタは数多くあれど、ここにきてガジェットの雄であるAnkerから、Micro USBをUSB-Cに変換するアダプタ、Anker USB-C & Micro USB アダプタが発売されました。
実のところ、いまやUSBよりも、Micro USBを使うガジェットのほうが多いんですよね。
ワイヤレスのヘッドフォンやヘッドセットなどは、ほぼこのサイズといっても過言ではありませんし、小型のカメラなんかもそうですよね。
まぁ、本来プロ機であれば、余計なものは持たず、1台で全てをコントロールしたいところなのですが、なにせ今やUSB Type-Cへの移行期ではありますので、ここは追加のアダプタで乗り切るしかありませんよね。
しかしMacbook Pro本体だけでなく、様々なアダプタを揃えなければならないことを考えると、出費が大きくなりそうです・・・。