国際オリンピック委員会が、猛暑が懸念される東京五輪陸上のマラソン、競歩について、札幌で開催することを検討すると発表しました。
まぁ、これは本当に考えたほうがいいでしょうね。 選手の健康は第一に考えるべきですし、スポーツにおいて環境を整えるということは大事ですから、臨機応変に考えてほしいものです。 そもそもドーハで開催された陸上の世界選手権では、高温多湿の悪条件下で棄権者が続出しているということもありますし、このような問題を無視して、いいオリンピックが開かれるわけがありません。
そもそも、現在日本ではラグビーワールドカップが行われていて、今でこそ涼しくなってきたとはいえ、開幕当初は、9月末とも思えないような暑さと湿度によって、ラグビー選手たちが大変そうでしたからね。
ボールが滑るようで、ポロポロと落としていましたし、選手は当然のことながら、試合を見る側としても、エキサイティングなゲームを堪能することができなくなりますから、しっかりと環境を整えるべきなんですよね。
それによって記録が生まれるわけですし、今後は最低限のゲーム開催の条件なども考えるべきですよね。
大体、近年の日本の夏にスポーツするなんて、ちょっと考えられませんからね。